くす玉

端午の節供の旧暦の五月五日には、「薬狩り」が行われていました。

 

薬草を摘み、袋に入れてまあるく玉に。それに飾りをつけて軒下につるしていたとか。

 

鞠みたいにとてもカラフル。

 

宮中ではそれを贈り物にしていたようです。

 

薬玉、今のくす玉ですね。